アーツ前橋 アーティスト・イン・レジデンス  リサーチ企画 

ダンスカンパニーときかたち
アーツ前橋 アーティスト・イン・レジデンス
http://www.artsmaebashi.jp/?p=10423

ときかたち長期プロジェクトメンバーが、ワークショップやフィールドワークなどの企画をします。

アーツ前橋滞在制作で初めての身体表現を行うグループでの招聘であるということを生かして、
身体を使って人と出会えるようなリサーチを探るなかで、本企画が生まれました。

どなたでも参加可能なオープンなのものや、
参加対象を絞ったクローズドのもの、個人のリサーチなど形態は様々です。
ちょっとでも気になる企画があれば、お気軽にご予約・お問い合わせお待ちしています。
メンバー各々が感じた「前橋」を通して、生まれた企画に出会いにきてもらえたら幸いです。

各詳細は、また個別にお知らせさせて頂きます。

【リサーチ企画 プログラム一覧】

1、第一弾
「からだとこころを感じよう!ワークショップ IN アーツ前橋AIR」
2018年 2月24日(土)、25日(日)(単発参加歓迎)
13:00~14:30 WS/14:30~15:00 交流会
形態:ワークショップ
企画:尾花藍子(ダンスカンパニーときかたち主宰)

2、第二弾
「アーカイブのためのリサーチ」
2018 年 2月24日(土)
形態:リサーチ
企画:泉美菜子(グラフィックデザイナー)

3、第三弾
「前橋の詩碑をめぐる」
2018年3月4日(日)13:30~17:00
形態:フィールドワーク、座談会
企画:カニエ・ナハ(詩人)

4、第四弾
「イメージを「かたち」にする切り絵パフォーマンス&ワークショップ~即興で切り絵をつくろう~」
2018年3月5日(月)19:00~20:30
形態:パフォーマンス&ワークショップ
企画:東山拓広(切絵作家・俳優)

5、第五弾
「未定」

○プロフィール

◇尾花藍子 (ダンスカンパニーときかたち主宰)
ダンスカンパニー ときかたち主宰。シェアハウス&スタジオLAB83代表。 美大絵画学科卒業後、身体を使った行為表現を路上で始める。美術・プロジェクト作品発表を経て、近年は 主に振付家・演出家として活動。「環境に振り付けられる身体」を軸に、文化的背景を内包した様々な「場」で 作品を創作。各々の表現媒体の特徴を活かしながら、表現や思考の可能性の幅を広げる活動を展開している。 若手演出家コンクール2014ノミネート。横浜ダンスコレクション2016コンペティションⅠファイナリスト。

◇泉美菜子(グラフィックデザイナー)
1990年神奈川県生まれ。東京藝術大学美術学部デザイン科卒。現在都内でグラフィックデザイナーとして働きながら、日々様々な表現を探っている。

◇カニエ・ナハ(詩人/装幀家)
2010年「ユリイカの新人」としてデビュー。2015年、第4回エルスール財団新人賞〈現代詩部門〉。2016年、詩集『用意された食卓』で第21回中原中也賞。2017年、NHK BSプレミアムのドラマ『朗読屋』に出演。東京都現代美術館の企画展「MOTサテライト」にて大原大次郎氏とコラボレーション作品を発表。スカパー!ベターライフチャンネルにてドキュメンタリー番組「Edge 詩人 カニエ・ナハ 未だ見ぬ詩の世界へ」が放送される。

◇東山拓広(切絵作家・俳優)
1992年生まれ東京都北区出身。
幼少期から舞台芸術に多く触れ、中学時代より俳優として演劇活動を開始。以降、小劇場や自主制作映画等で俳優として活動。
切り絵は小学校低学年から独学で始める。下絵を書かず自身の感覚や素材の色、質感などから想起されるイメージを元に即興で線を引き、仮面や標本のような作品を制作する。近年は舞台芸術で培った身体性を活かし、制作と時間自体が作品となるパフォーマンスアートとしての切り絵の可能性を探っている。

○予約・問い合わせ:ダンスカンパニーときかたち(info@tokikatachi.com)

○開催場所:竪町スタジオ(群馬県前橋市千代田町2-4-1)

○主催:ダンスカンパニーときかたち

※本企画は、アーツ前橋が主催のパブリックプログラムではありません。