尾花藍子参加企画:『みちのくアート巡礼キャンプ2016』

※終了しました※

尾花藍子が、元フェスティバルトーキョーのディレクター相馬千秋さん企画の『みちのくアート巡礼キャンプ2016』の参加メンバーに選抜されました。

 

【みちのくアート巡礼キャンプ2016】

現在1ヶ月間にわたり開催中のみちのくアート巡礼キャンプ2016。11名の参加者が、東北の歴史、風景、人々と出会いながら問いを深め、新たなプランへと昇華させるワークショップです。

今回は宮城県塩竈市、南三陸町、岩手県陸前高田市での合宿ワークショップ、そして福島県福島市での中間ワークショップを経て、いよいよ塩竈に帰還し最終プレゼンテーションを開催いたします。これから10年、20年先を見据えてどんな芸術の種が植え付けられるのか? ぜひ目撃ください。

<みちのくアート巡礼キャンプ2016 最終プレゼンテーション>
8月27日(土)17:00 – 21:00
8月28日(日)13:00 – 17:00
*発表者の順番は、26日中に特設サイトにて発表いたします。
*予約不要。
会場|宮城県塩竈市杉村惇美術館

講評者| 赤坂憲雄、窪田研二、高嶺格、畠山直哉、相馬千秋

http://artscommons.asia/news/897

■みちのくアート巡礼キャンプ2016
—東北から思考する、新進芸術家・企画者養成集中ワークショップ

2016年度版特設サイト
http://art-junrei.jp

参加メンバープロフィール
http://art-junrei.jp/member

みちのくアート巡礼キャンプとは?
みちのくアート巡礼キャンプは、①東北を知る、巡る ②東北から問いを立てる ③それを自分の表現や企画へと発展させる ことを主眼とした1か月集中ワークショップです。対象は、東北で今後なんらかの活動を志すアーティスト、企画者たち。震災がもたらした亀裂や揺らぎを、まだ見ぬ表現へと繋ぐために、ともに東北から思考する参加者をお待ちしています。

みちのくアート巡礼キャンプ

特徴①:「巡礼」をテーマにしたフィールドワーク、ワークショップ
本ワークショップでは、芸術表現と東北を切り結ぶテーマとして「巡礼」を掲げます。ワークショップ自体が複数の訪問地を移動しながら開催され、そこで行われる議論や創作も「巡礼」をキーワードに展開されます。

特徴②:表現ジャンル不問、東北から問いを立てる
本ワークショップでは、あえて表現ジャンルを問いません。「東北から問いを立てる」ことに重心をおき、フィールドワークやリサーチはもちろん、民俗学者、社会学者、芸術家らを招いてのディスカッションを集中的に行います。

特徴③:成果発表は未来のプラン、優秀プロジェクトは実現へ
本ワークショップの成果発表は、実作の提示ではなく、未来の作品やプロジェクトのプランを発表する形をとります。優秀プロジェクトは、実際に東北での実現に向けて動き出すよう、講師や事務局がサポートを約束します。

文化庁委託事業「平成28年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」
主催:文化庁、特定非営利活動法人芸術公社
制作:特定非営利活動法人芸術公社
協力:一般社団法人アーツグラウンド東北、ビルド・フルーガス